細胞塊Pd (黒) 酒器 A｜今西 泰赳　

作品説明

今西さん独自に配合した土を用いて、「生命エネルギー」の力強さやダイナミックさを表現した酒器です。生命の力、細胞の増殖と躍動をテーマに、独自の釉薬と土で自己表現作品を制作しています。

土の塊を削り出したシャープなフォルムの素地と、艶のある釉薬の上からパラジウム彩が施されています。黒色の丸い模様は上絵で細胞をイメージして描かれています。土質とパラジウム彩の豊かな表情をお楽しみください。

口が広めな作りですので、酒器だけでなく小鉢としても使えます。

<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。

陶芸 | 今西 泰赳

プロフィール

• 1984年　奈良県奈良市生まれ
• 2012年　筑波大学 大学院博士課程 生命環境科学研究科 情報生物科学専攻 博士課程 修了
• 2012年　博士(理学取得) / 日本学術振興会 特別研究員
• 2013~14年　信楽窯業技術試験場 小物ロクロ成形 大物ロクロ成形 研修
• 2015年　石川県立九谷焼技術研修所 研究科
• 2016年　石川県立九谷焼技術研修所 実習科 加飾コース、金沢美術工芸大学 科目等履修生
• 2017年~　金沢美術工芸大学　助手・非常勤講師

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