作品説明
上野公園の不忍池をモチーフにした九谷焼の香水瓶です。美しい蓮の池が広がる中に奥にある風景がビルという変わった空間に惹かれ、その時に面白いと感じた部分を思い出しながら描かれています。
虹の楽しむことのできるのどかな金沢の風景と、都会ならではの美しいネオンがを煌めく風景を見事に混在させた世界を表現されています。
素地は、高度な技術が必要な素地作りに定評があり、繊細な美意識を細部にまで通わせるセンスを伏せ持つ工藤完子氏と、九谷焼技術研修所の設立当時から定年退職まで教鞭を執っていたことからも分かる、様々な技術や技法、そして豊富な知識や経験を持つ工藤武氏のお二人が手掛けました。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 川島 優子
プロフィール
- 2018年 九谷焼技術研修所 本科卒業
- 2018年 第13回能美市美術展 奨励賞
- 2019年 九谷焼技術研修所 研究科卒業
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